うなぎいぬ&うさぎのこーちゃんによる日記です

2014NEWフェンウィックを解き明かす(PMX610CMLP+J)

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さて、今年もやります。NEWフェンウィックを解き明かす企画。


今年も色々ロッドが登場いたします。フェンウィックは同スペック表記でも細かな仕様変更が行われ、それがロッドの良さでもあります。ですが、なかなか公式の文章だけでは伝わりにくい・・・。

自分は開発者でもなく、ここの文章は非公式ですが、まぁイチアングラーのインプレッションだと思って読んでいただけると幸いです。




さて、第1回はTPMX610CMLP+Jです。今年、もっとも注目されているスペックです。過去同じようなスペックも多数存在し、違いの分かりにくいスペックの一つだと思います。




TPMX 610CMLP+ J "Power Plus" 6'10" 1/8 - 1/2oz. Lure 7 - 16lb. Line Self Weight 110g

しなやかなティップに強靭なバット、それらを繋ぎスムースに曲がるベリー。ヘビーダウンショットやライトテキサス、ベイトネコに高比重ノーシンカーなど、操作性と感度が要求される釣りに抜群の相性を見せる、テクニカルベイトロッドです。メインマテリアルにPowerlux™を用いることで、軽く、しなやかに、それでいて剛性感あふれるブランクに仕上がっています。フィネスガイドセッティングとの相乗効果で優れた感度も実現。スタックしやすいハードボトムを紙一重でかわす、ウィードの種類や高さ、エッジを把握してリグを操作するといった場面で、大きなアドバンテージとなるでしょう。フェンウィックらしさ漲るアクション、フィーリングは使い手を次のステージへ導いてくれるでしょう。












過去のものも含めると、69CMLP+J~611CMLP+Jというスペックは、GP611CMLP+J・ELT611CMLP+J・ENG69CMLP+Jで存在しました。

基本コンセプトはTPMX610CMLP+Jを含め変わりません。ちょっと曲げたくらいでは差はほとんどわからないでしょう。ですが、使用フィーリングやバットの雰囲気が異なっています。

単純なバットの硬さ(魚の浮きやすさ、トルクではない)は、GP611CMLP+J→TPMX610CMLPJ→ELT611CMLP+J→ENG69CMLP+Jの順になっています。バットの硬いGPはごついフックや遠距離でがっちりフッキングしたいときにいい感じですが、一方で硬いバットはファイト時にバスの引きに対し柔軟に対応しなかったり、フッキングでラインブレイクしたりするので使い方を選ぶロッドでもあります。ENG69CMLP+Jまで柔らかくしなやかになると、他のロッドに比べ巻物にも多様できるのでこちらも捨てがたいスペック。


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特徴を箇条書きしてみます。

~GP611CMLP+J~
・バットが最も硬く強靭なロッド。ティップは他同様柔らかい。
・重い
・巻物には向かない


~ELT611CMLP+J~
・GPより軽く、軽快。操作性がよい。
・非力である。
・巻物には向かない


~ENG69CMLP+J~
・他に比べだるさがある。
・だるさゆえに、クランク等巻物にも応用できる。
・ばらしにくく、全体的に非常にトルキーである。



~TPMX610CMLPJ~
・マイクロかされたガイドゆえの圧倒的な軽快さ
・グイグイ持ち上げてくるパワー
・パワーラックスならではの肉厚高感度
・巻物には向かない


こうして見ると、TPMX610CMLPJはすごく良いようですが、やはりすごく良いですwヘビダンやライトテキサス、カバーネコに相性抜群です。

っというのも、もっとも後発のロッドであり、それゆえの全体の熟成があるためです。ガイドも違いますし。全体的なフィーリングはELT611CMLP+Jに近いものがありますが、レベルが桁違いですね・・・。

ティップの柔らかさとそれをスムーズに繋ぐベリー~バットのテーパーは極めて完成度が高いモデルです。

そしてPMXならではのパワーの出方…。以前、このブログでもご紹介しましたが、GPとPMXではパワーの出方が全く違います。GPは柔の拳、PMXは剛の拳。GPはロッドが曲がってじわりじわり浮かしてくるイメージですが、PMXはもうグイグイ持ち上げてくるイメージです。




ガイドのマイクロ化のメリットは今更かもしれませんが、ブランクの能力を活かすセッティングです。

リフティングパワーの向上、感度の向上、そして飛距離の向上をもたらします。

よく飛距離が向上するということに疑問を感じる人がいるようです。もちろんモノにもよるのですが、フェンウィックのベイトロッドの多くのモデルに関しては飛距離は向上します。ブランクが一本でエンドキャップまでくる、ブランクスルーのフェンウィックではそれを感じやすく、そして特にアラミドヴェールとの相性抜群です。

ガイドがマイクロ化することによりキャスト時の入力したパワーのロスが少なく、結果放たれるルアーの初速が上がるため、飛距離が伸びるという原理です。試しにマイクロ化したガイドと普通のガイドで投げ比べてみるとわかります。捻れのパワーロスが大幅に軽減していることと、よりロッドが深くまで曲がることが体験できます。




これらはブランクの製法やテーパーで決まってくる部分もあるので、他社さんのロッドだとまた少し違うガイドセッティングになると思います。特に、スパイラルX系のロッドだと変わるかなぁと個人的には思います。
┌('ω'┐)┐



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【3M Powerluxとは】
ロッドの材料であるカーボン繊維をプリプレグと呼ばれるシート状にする際に使われるレジン(接着剤)に、「ナノサイズ新型球体シリカ粒子」を使用することで、繊維の隙間に微細な粒子が入り込み高密度なマトリックスを形成。こうしてできた強固なグラファイト素材は、驚異的なパワーと耐久性に加え、より軽量な高感度ロッドを作ることが可能となります。
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[ 2014/01/28 17:50 ] タックル関係 | TB(0) | CM(0)
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Author:うなぎいぬ1091
トラウトルアーやバスルアー、偏光グラスの広報担当兼ロッド&ルアー開発。TBCなんかにも出ているらしい。ストマック調査とか痛ックル製作とかしてます。バス釣り大好き(^ω^) 痛ックル精鋭部隊(隊員№001)部隊長。今のあなたが知るはずもないのだけれど私はね【釣りがうまくなりたい】、ただそれだけの祈りで魔法少女になったのよ

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