うなぎいぬ&うさぎのこーちゃんによる日記です

180409利根川TBCを振り返る

DSC_0575.jpg


さて、利根川TBC初戦。練習は、まぁたくさんやりました・・・。練習は3/29と4/2・3・6。概況としては暖かな春、水温も高い。そして水位が低い状況がなぜか続いている。天気は晴れたり雨が降ったり嵐だったり・・・これも例年通り。


今年のテーマは【フィールドの常識にとらわれないバスフィッシング】


バスはバス。食っている餌とフィールドコンディションを考えてルアーを選択するという原点を考え直す…。それを重視し、利根川のフィールドコンディションを把握することに努めました。

まず、利根川の4月上旬を考えていく上で、下記の状況をおおまかに把握する必要があるのでそれらをチェックしていきます。



・支流
長門・将監・根木名・十日川。これらは水温上昇も早く釣りやすい。長門・将監はプレッシャーが高いので釣り方に工夫が必要。根木名・十日川は雨に弱い。

・乱杭
冬から春にかけての場所。乱杭+枝がキモ。枝がないとパワー半減。枝についてエビやゴリを食べている。さらに冷え込みなどで一時的に待機する場所でもあり、比較的魚はいるが枝に巻かれることも多い。


・テトラ
冬からから春にかけてよく釣れる。このエリアはエビゴリ食いのエリアなのでサイズが上がらないことが多い。スポーニングとは無関係の個体。しかし、水温が14℃くらいを境にどんどん釣れてくる。日和に左右されない特徴を持つ。フリップ貫徹するとMAX3500g位は狙える。


・黒部川
ここはいつも「釣れるときはどこでも釣れる」場所。ちょっとやって釣れればどこでも釣れるし誰もが釣れる。あと水がクリアであれば、阿玉川水路内でネストの確認ができる。季節進行を確認できるエリア。パターンがどうのということは、あまり関係しないエリア。【水が違う水系】という捉え方ができるため、利根川がまったくだめでも釣れることがある。

・クリーク(逆ワンド)
ネスト場。ネストを張ったバス、もしくはネスト移行するタイミングのバスがいれば火を吹くエリア。例年、4月中旬くらいから良くなる。無風・晴れて温かい日があると、一気に差しはじめて爆発することもある。そのパターンで優勝者が出ることも多い。【暖かい日に差してくる】っというのは、どのくらいの暖かさか?水温は16℃以上・・・だが水温よりも風のない日や晴れの日、いわゆる人間が汗ばむ陽気に差してくる。半袖でもOKくらいのときが最も良い。気温にして25℃以上が理想。晴れていても防寒を着ているような日にはなかなか差してこない。


・流れの当たるブッシュ等(エビゴリではない、遊泳力の強い小魚フィーディングの魚)
3月中旬から4中旬、小魚食いデカイバスはたいていこういう場所で釣れる。産卵を意識しているというよりも、単純に卵が体内で育つ前に飯を食う個体。フィーディングで上がってくるバス。長門将監でも、流れが強いエリアならそれが起こる。タイミング次第なので、当たれば凄いが当たらないと無。よくこのパターンで優勝者が出る。


・ボラ稚魚の存在
これも例年このタイミングでシャローに湧き出す。このボラ稚魚は例年パターンになる重要な要素。風や流れ、天候・・・場所によってはずっといるエリアも形成され、そういった場所を見つけると展開が楽。マメから巨大なサイズまで、これを追っかけるタイミング。いわゆる西湖の表層ワカサギパターンににてるかも??



私はこれらを意識してプラクティスを進めます。


エビゴリとイナッコが動き出すタイミングより前は、ミドストとグリマー!特にミドストはかなり効果的なテクニックでしたネ。

DSC_0585.jpg

DSC_0652.jpg


これは大江川で開眼したテクニックです。水が濁っていても、ミドストは釣れる!結局は中層をふらふらしている小魚を演出するこのミドストは、当然そういった魚を食うフィールドでは効果的なテクニックとなるわけです。特にエビゴリが動き出す前段階は効果的だと思います。いわゆるジャークベイトの時期です。本当に活性の高い小魚フィーディングのはスピナーベイトやチャターでも食うと思うのですが、そういったタイミングは極めて少ない・・・そのため通常はジャークベイトの出番となるわけですが、そもそもジャークベイトも食わない状況やプレッシャーがかかった状況下ではワームのほうが分があります。春最強のリザーバーテクニック、ミドスト。これは濁った水系でもやばい・・・。ルアーはスーパーリビングフィッシュ4インチ。このワーム、ロールしたときのピカピカが凄く、これがバスを誘う要因。ちなみに根木名川で火をふきました。本流の佐原のテトラでもキャッチ。しかし、季節は進行し、直前プラではその効力も衰えていました。


そして例年釣れるテトラフリップでも例年通りの魚がつれることを確認。


DSC_0590.jpg

DSC_0592.jpg

DSC_0654.jpg


DSC_0653.jpg



例年通りのエビゴリ食い・・・。当然、例年通りサイズは小さい。



全体的なプラクティスの感触としてはフィールドコンディションはプリスポーニング。水温は支流は20℃もありますが、まだネストには移行していません。観測至上最も暖かい3月だったっそうですが、日替わりでバスがスポーニングエリアに差したり差さなかったり…。私の感触としては【いつもの春の利根川】。水温が高くなってもまだスポーニングできる身体が出来上がっていない。そのため、いつもの利根川の春の状況になっている。

    
余談【天気概況】
日本付近は寒気が南下しにくく、南から暖かい空気が流れ込みやすかった。このため、全国的に気温が高く、北・東・西日本ではかなり高かった。東日本の月平均気温は平年差+2.5℃となり、1946年の統計開始以来3月として1位の高温となった。
降水量は北・東・西日本で多く、北日本と東日本太平洋側ではかなり多かった
北・東・西日本では、南から湿った空気が流れ込みやすく、降水量が多く、北日本と東日本太平洋側でかなり多かった。東日本太平洋側の月降水量は平年比163%となり、1946年の統計開始以来3月として1位の多雨となった。
日照時間は全国的に多く、東・西日本と沖縄・奄美ではかなり多かった
移動性高気圧に覆われやすく、寒気の影響も弱かったため、全国的に日照時間が多く、東・西日本と沖縄・奄美ではかなり多かった。月間日照時間は、東日本日本海側で平年比141%、西日本日本海側で平年比137%、沖縄・奄美で平年比171%となり、いずれも1946年の統計開始以来3月として1位の多照となった。




スポーニングエリアでは基本的に晴れて穏やかな日にあたると大爆発。つまり夕方爆発することが多い。それ以外の要因で差し始めることもあるようですがこの辺りのことは私自身もよくわかっていない。月齢が関係するといわれることも多いですが、それだけだとは思えない。私は月と太陽の引力とバスとの関係を大学の卒業論文にしていました。その結論から関係性はあると思いますが、それは一日の中でも起こりえるし、バス自身に影響を及ぼすこともあるだろうし、それ以外のベイトフィッシュにも影響を与える要素なのでこれはどれがどのように結びついているのかそこまでは正直わからない。当然これ以外に風や天気、気温、朝マズメ、夕マズメ、流れのタイミングが絡んできてしまうためひとつの要素だけでバスが差してくるという結論に結びつけることはできないと思います。だから実際、釣ってみないとわからない。クリアウォーターなら見えるのでわかりやすいですが・・・。

そして一回差した個体はだいたいスポーニングエリア内に残りエビゴリを捕食してそのときを待ちます。つまり、スポーニングエリアにはどんな状況になっても差し残りが多数いますがおかっぱり・ボートプレッシャーも高くバッティングもひどい。ちなみに4/3のプラではいつものスポーニングエリアが大爆発。まぁ一番炸裂したのは4/4のようですが・・・・私は出ていませんでした。

DSC_0649.jpg

DSC_0674.jpg


そして日に日に【稚ボラ】の群れがシャローに集まりだしていた。

DSC_0706.jpg
マメですが一本キャッチ。もう一本下流のアシで食いましたがワームだけとられて終了。

稚ボラ食いのバスのパターンは直前金曜日にようやく効果を発揮し始め、当日はかなり破壊力が増す要素を含んでいるなと感じました。



※導き出した結論は下記のとおり※
日曜日は曇りで風が強い予報。そして前日は爆風。スポーニングエリアに差し差しになる可能性はきわめて低い。スポーニングエリアの差し残りは朝のタイミングで釣れる可能性が高い。ルアーはプレッシャーも考慮し超ライトリグ。フィーディング系のバスではないため、プレッシャーをはねのける超ライトリグに頼るしかない。具体的には亀山ダムで使うようなワームかな?1~2匹釣れればラッキー。その後は【ボラ稚魚フィーディング】か【テトラのエビゴリ食い】をランガンで探してとるしかない!黒部や根木名、将監川も気になりますが外したときのリスクがあまりにも大きいのでパス。


そして今回、私のパターンは結果的に、イナッコフィーディングのバスを狙うものとなりました。これはプリの魚でもひとつ前段階の魚で、スポーニングエリアを目指す魚ではなく、産卵前に餌を食って準備段階を行う魚。一週間前くらいからイナッコがシャローに目立ち始め、当日は相当数浮いていました。

当日はまぁまぁ風も吹いていたのでイナッコが集まるエリアも限定されて、狙うエリアも限定され非常にやりやすかった。

使ったルアーはハーフスピンとエスケープツインのヘビテキ。スピナーベイトはテトラの際奥インサイドに群れているイナッコを散らせてスイッチを入れ、2~3巻きで食わすリアクション。釣ったのは佐原のテトラ。ヘビテキはアシの反転流裏に群れるイナッコを食うため待ち構えているバスを狙う方法。アシは佐原より下流をランガン。イナッコを食うチャンスを待ち構えているバスなので速めの動きを意識しました。これ、スローだとあんまり食いません・・・。釣った魚はライブウェルにキラキラの細かなウロコを吐き出すので完全に春のイナッコパターン。

ただ、釣果はノンキー3本にキロ2本…。


4本つったら優勝というタフな試合でしたが、ヒーローインタビューを総括すると、スポーニングエリアの差し残りのバスを釣っている方が多かったように思います。その中でも数を稼いでいたのはやはり超ライトリグだったようです。意外にもボラ稚魚フィーディングに当てている人は少なかった。

雰囲気的に、もっと釣れると思ったのになぁ…。今回はプラクティスから魚をきっちり追えていた状況下でした。つれそうにないエリアをやっても釣れないし、つれそうなエリアはやっぱり釣れるというよい状況で試合に臨むことができました。


っとまぁ初戦を楽しく終えたわけですが、次戦もがんばりますかぁ。

DSC_0723.jpg

関連記事
スポンサーサイト
[ 2018/04/09 18:12 ] 利根川 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

スポンサードリンク
フィッシング用品・アウトドア用品のTIEMCO(ティムコ)
最新インフォメーション
プロフィール

うなぎいぬ1091

Author:うなぎいぬ1091
トラウトルアーやバスルアー、偏光グラスの広報担当兼ロッド&ルアー開発。TBCなんかにも出ているらしい。ストマック調査とか痛ックル製作とかしてます。バス釣り大好き(^ω^) 痛ックル精鋭部隊(隊員№001)部隊長。今のあなたが知るはずもないのだけれど私はね【釣りがうまくなりたい】、ただそれだけの祈りで魔法少女になったのよ

気になるもの
ノーブルウィッチーズ 第506 統合戦闘航空団 飛翔! (角川スニーカー文庫)





ラブライブ! School idol project 園田海未 -夏色えがおで1,2,Jump! Ver.- (1/8スケール PVC塗装済み完成品)





ラブライブ!  ねんどろいど 矢澤にこ (ノンスケール ABS&ATBC-PVC 塗装済み可動フィギュア)





































































































東方カウンター